官公庁様限定:第三回 ハイテク情報機器調査・解析研修 『デジタルフォレンジックの最新動向』 ~多様化するデジタルデータへの対応~
2010年6月25日
株式会社UBIC 主催
官公庁様限定研修:特別教養コース
第三回 ハイテク情報機器調査・解析研修
『デジタルフォレンジックの最新動向』 ~多様化するデジタルデータへの対応~
2010年6月25日(金曜日)開催 ご来場誠にありがとうございました。

- 日時
- 2010年6月25日(金曜日)
10:00~18:30(受付 9:30~) - 会場
- TKP東京駅日本橋ビジネスセンター
〒103-0027 東京都中央区日本橋1-3-13
日本橋中央ビル2階
TEL: 03-3243-1531 - 定員
- 100名(事前登録制:定員になり次第締め切らせていただきます)
- 受講料
- 無料
- 対象
- 官公庁様限定
プログラム
- 特別講演1 : 10:00~11:00
- 『最近のサイバーテロリズム動向』 (60分)
株式会社サイバーディフェンス研究所 名和 利男
(情報分析部長 上級分析官)
- 研修1 : 11:00~11:50
- 『Solo4の機能や特性紹介』 (50分)
株式会社UBIC 調査士
- 昼食休憩 : 11:50~13:00
- (70分)
- 研修2 : 13:00~13:50
- 『FTK3の新機能と効果的な使用方法』 (50分)
株式会社UBIC 調査士
- 休憩 : 13:50~14:00
- (10分)
- 特別講演2 : 14:00~15:00
- 『AccessData セッション』 (60分)
- 休憩 : 15:00~15:10
- (10分)
- 研修3 : 15:10~16:00
- 『FTKを利用したiPhoneデータの解析』 (50分)
株式会社UBIC 調査士
- 特別講演3 : 16:00~17:00
- 『携帯利用実態から携帯フォレンジックのポイントを探る』 (60分)
木暮 祐一 (武蔵野学院大学 准教授、携帯電話研究家/博士(工学))
- 情報交換交流会 : 17:00~18:30
- 製品の展示・質疑応答も行います。 (90分)
概要
昨今、情報機器の保全・解析調査は、ハイテク犯罪に限らず、様々な事件・事象において必要性が迫られております。株式会社UBICでは、警察様を中心に様々な官公庁様の抱える情報機器取扱い・保全・解析のお役に立つ為、平成15年より数多くの、研修・トレーニングを実施して参りました。
今回、弊社で多くお寄せいただいております、各官公庁様からのリクエストを元に、『デジタルフォレンジックの最新動向 ~多様化するデジタルデータへの対応~』と題しまして、一日の研修を開催致します。
また、研修終了後に『情報交換交流会』を設けております。研修講師との情報交換はもちろん、受講者皆様におかれましても有効な情報収集の場としてご活用いただけるかと存じます。
今後もこの様な情報交換の場も交えました短期研修(1日または半日開催)を実施して参る予定です。
各講演内容のご紹介
最近のサイバーテロリズム動向
最近、様々なメディアを通じて、サイバー上の脅威が騒がれておりますが、発生した事案を正確に伝えられることが極めて少ない状況です。そこで、本講演においては、新聞等のメディアでは伝えられない、具体的な攻撃手法の実情を、できるだけ正確に把握していただくべく、数件の攻撃事例を具体的にご紹介しながら、本当に着眼しなければならない現実(事実)と、それらに対する適切かつ妥当性のある対応策が導きだされる議論の場を提供させていいただきたいと考えています。
Solo4の機能や特性紹介
本項では、これまでにない飛躍的な進化を遂げたフォレンジックイメージ取得技術の集大成である、"ImageMASSter Solo-4"の、機能や特性についてご紹介します。
これまでの"ImageMASSter Solo-3"で取り扱った機能に加え、倍以上の速度でコピーや消去を実現、異なる用途のHDDコピーを同時並行、SASなど様々インターフェースへの対応など、多様化するニーズや用途に即して設計されています。これらの機能や特性の、具体的な利用方法についても併せてご紹介します。
FTK3の新機能と効果的な使用方法
このたび、AccessData社のフォレンジックソフトウェアである"FTK2"はメジャーアップデートにより、"FTK3"として大きな進化を遂げました。
FTK3より追加された「メモリ解析」や「リモートでのEvidence取得」等の新機能の概要と調査における効果的な使用方法を実機を用いてデモを行います。
AccessDataセッション(テーマ:検討中)
FTKを利用したiPhoneデータの解析
iPhoneのバックアップファイルの解析についてお話しします。
iPhoneのバックアップファイルがファイルシステム上、ディレクトリのどこに存在し、どのようにファイルが名前付けされるのか、また、どのような情報がそこから得られるのかを解説します。
携帯利用実態から携帯フォレンジックのポイントを探る
一人一台普及し、常時電源がONの状態で肌身離さず持ち歩かれている「携帯電話」。しかも、コミュニケーションのハブともいえる情報通信機器であり、所持者に関わる様々な情報がこの小さな端末を通じてやり取りされています。ユーザーの携帯電話利用実態を理解すると、どういった情報がどの部分に蓄積されていくのかを理解できるようになります。携帯フォレンジックにあたり、携帯電話上でやり取りされる各種情報の内容と所在について、そのポイントを解説いたします。
特別講演講師
名和 利男
(株式会社サイバーディフェンス研究所 情報分析部長 上級分析官)
サイバーディフェンス研究所上級分析官。航空自衛隊において、信務暗号・通信業務/在日米空軍との連絡調整業務/防空指揮システム等のセキュリティ担当(プログラム幹部)業務に従事。その後、国内ベンチャー企業のセキュリティ担当兼教育本部マネージャー、JPCERT/CC早期警戒グループのリーダを経て、現職。専門分野であるインシデントハンドリングの経験と実績を活かして、CSIRT(Computer Security Incident Response Team) 構築及び、サイバー演習(机上演習、機能演習等)の国内第一人者として、支援サービスを提供している。
特定非営利活動法人デジタル・フォレンジック研究会 理事
一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター 専門委員
木暮 祐一
(武蔵野学院大学 国際コミュニケーション学部 准教授、
携帯電話研究家/博士(工学))
1980年代後半より日本の携帯電話業界動向をウォッチし、2000年には(株)アスキーの携帯電話情報サイト『携帯24』を立ち上げ同Web編集長に。2002年5月にアスキーを退職し、コンテンツ開発会社広報担当マネージャーを経て、2004年11月に携帯電話研究家として独立。ユーザー視点からのケータイ関連記事の執筆、著作、番組企画、出演などをこなす。2009年4月より現職。近著に『電話代、払いすぎていませんか?』(アスキー新書)、『最新携帯電話業界の動向とカラクリがよーくわかる本』(秀和システム)など。1000台を超えるケータイのコレクションも保有している。
青山学院大学 総合研究所 客員研究員(2006.5~)
徳島大学 工学部 非常勤講師(2007.4~)
熊本大学 医学部 非常勤講師(2010.4~)
日本遠隔医療学会 理事、特定非営利活動法人モバイル学会 理事
特定非営利活動法人モバイルビジネス研究支援機構 専務理事
主催企業概要
株式会社UBIC
株式会社UBICは、パソコン等のコンピュータ調査(電磁的記録解析)ツールのご提供及びサイバー犯罪捜査支援のための実践的トレーニングを専門に行っております東証マザーズ上場企業です。平成15年の設立以来、警察様向けにコンピュータ調査ツールをお納めして参りました。また、幾つかの県警察様にはサイバー犯罪捜査支援のための実践的トレーニングを受講していただき、大変ご好評いただいております。また、民間に対しては世界最高水準のコンピュータフォレンジック技術をご提供。インシデント発生後(インシデント・レスポンス)の速やかなデジタル情報の完全証拠保全から、解析・調査報告まで、コンピュータフォレンジックのOne Stop Solutionを実現しております。国内では最多のフォレンジック調査士が在籍し、アジア圏では唯一のフォレンジック専門ラボを開設しております。
2003年8月8日設立。
協力企業概要
株式会社サイバーディフェンス研究所
伊藤忠商事の事業会社で、ペネトレーションテストなどハッキング技術に特化したサービスを提供するセキュリティサービスの専門企業。商用のセキュリティ検査ツールに一切依存することなく、あくまで攻撃者の技術と視点に基づいた実ハッキングによるペネトレーションテストを提供。