『米国訴訟の現場で実際に何が起こるのかを学ぶ』 ~Eディスカバリのケーススタディと最新事情~

2010年4月 5日

株式会社UBIC / ロープス&グレー外国法事務弁護士事務所 共催
国際訴訟対策支援セミナー

2010年4月28日(水曜日)開催   ご来場誠にありがとうございました。

  今回のセミナーでは、米国連邦裁判所及びITCにおける特許侵害訴訟を専門に数多くの訴訟を手がけられている萩原弘之弁護士から、Eディスカバリにおける情報開示の中で、不誠実な対応を行いサンクションを与えられた判例紹介や実際の米国訴訟の現場を感じられるデポジション(deposition:証言録取)のロールプレーを交えてご講演いただきました。
  そして、特許訴訟のみならず、特許の再審査、ライセンス供与や商標権訴訟を専門に手がけられているクリント・コナー弁護士から、あらかじめ定められた一定のルールや範囲のもとで行動する限り違反にならないとされるセーフ・ハーバー(Safe Harbor)の勝手な解釈によりサンクションを与えられた判例紹介や社内の文書管理規程(リテンションポリシー)運用の重要性についてご講演いただきました。
  UBIC社からは、執行役員 テクノロジー事業部長 CTOの白井喜勝が、これまでの実績を基に、当社の提供するディスカバリー支援サービスをご紹介。また、訴訟の際にスピーディーそして戦略的に対応するため事前準備として注目されている、当社開発の電子証拠開示支援システム『Lit i View』と日本オラクル社の文書管理システム『ECM 製品群』を連携させた 「e-Discovery」対応システム 『i View Family』 の多様な活用方法をご紹介いたしました。
  今後も、電子データに対する不正調査、国際訴訟支援、企業戦略支援、そして情報資産管理支援において、世界最高水準の技術とノウハウを持つUBICより最新情報を発信してまいります。次回のご参加をお待ちしております。

2010年4月28日国際訴訟対策支援セミナー開催 会場写真

日時
2010年4月28日(水曜日)
13:30~17:00(受付 13:00~ / 講演開始 13:30~)
会場
コンベンションホールAP浜松町 Cルーム
東京都港区芝公園2丁目4番1号 ダヴィンチパーク B館地下1階
TEL: 03-5405-6109
定員
70名(事前登録制:定員になり次第締め切らせていただきます)
受講料
無料
対象
e-Discoveryご担当の法務部・知財部・IT部門の方

プログラム

講演.1
『Eディスカバリ・ケーススタディ:米国訴訟の現場で実際に何が起こるのかを学ぶ①』 (60分)
萩原 弘之 ニューヨーク州弁護士 (外国法事務弁護士)
ロープス&グレー外国法事務弁護士事務所
       
休憩 (10分)

講演.2
『UBICセッション』 (50分)
白井 喜勝
株式会社UBIC 執行役員 テクノロジー事業部長 CTO
休憩 (10分)

講演.3
『Eディスカバリ・ケーススタディ:米国訴訟の現場で実際に何が起こるのかを学ぶ②』 (60分)
クリントン L. コナー ニューヨーク州及びカリフォルニア州弁護士 (外国法事務弁護士)
ロープス&グレー外国法事務弁護士事務所
質疑応答 (20分)

概要

  米国における国際訴訟は件数の増加とともに、分野においても非常に多岐にわたっています。また近年米国政府による調査が日本企業に対しても増えてきております。米国での調査や訴訟においては各種資料等の書面『Paper Discovery』による提出と、関係者が使用しているコンピュータやメディアに保存されているデジタルデータでの情報開示『e-Discovery』を要求される場合があり、2006年12月に米国連邦民事訴訟手続規則(FRCP)が改正されたことで、電子情報を要求される可能性が極めて高くなりました。
  今回のセミナーでは、米国連邦裁判所及びITCにおける特許侵害訴訟を専門に数多くの訴訟を手がけられている萩原弘之弁護士、そして、特許訴訟のみならず、特許の再審査、ライセンス供与や商標権訴訟を専門に手がけられているクリント・コナー弁護士をお招きし、米国訴訟で実際に現場では何が起こっているのかをEディスカバリのケーススタディを用いながらご講演を頂きます。
  UBIC社からは、最新の『e-Discovery』対応を解説。また数多くの 『e-Discovery』支援サービスを提供した実績における実例を交えながら、日本企業が実務プロセスにおいて特に注意しなければいけない進め方のポイントを説明し、適切な対応とトータルコスト削減についてご理解を深めて頂きます。

スピーカー

萩原 弘之 ニューヨーク州弁護士
(ロープス&グレー外国法事務弁護士事務所 知的財産訴訟 パートナー)

ロープス&グレーの知的財産訴訟パートナー。企業知財法務及び国際ライセンス業務を経験後、同事務所ニューヨークオフィスにおいて8年間、米国特許訴訟実務に従事。2008年より東京オフィスに駐在、現在に至る。米国連邦裁判所及びITCにおける特許侵害訴訟を専門とし、特許その他の知的財産紛争解決、並びに知的財産及び技術関連の法的問題に関して、広範囲にわたるテクノロジー企業に対してアドバイスを提供している。

クリントン L. コナー ニューヨーク州・カリフォルニア州弁護士
(ロープス&グレー外国法事務弁護士事務所 知的財産訴訟 アソシエイト)

ロープス&グレーの知的財産訴訟アソシエイト。特許訴訟のみならず、特許の再審査、ライセンス供与や商標権訴訟などにも焦点をおいている。多数の技術関連の特許訴訟の経験を有する。ニューヨーク・シリコンバレーで実務経験を重ねた後、2008年より東京オフィスに駐在、現在に至る。

法律事務所のご紹介

ロープス&グレー外国法事務弁護士事務所 (Ropes & Gray LLP)

140年以上にわたり大手企業を代理。米国、東京、香港及びロンドンに拠点を置く米国の大手法律事務所。1,000人を超える弁護士を擁し、複雑な知的財産訴訟及び技術訴訟において原告、被告何れのサイドのクライアントをも代理し、過去10年間に500件を上回る知的財産訴訟事件を担当。東京オフィスが対応する案件には知的財産紛争、独禁法訴訟、政府訴追に対する防御、国際取引、M&A取引、及びプライベートエクイティ等が含まれる。

スピーカー

白井 喜勝 (株式会社UBIC  執行役員 テクノロジー事業部長 CTO)

2007年株式会社UBIC入社。企業のコンプライアンス支援としてコンピュータフォレンジックを活用した機密情報漏えいや不正会計などの内部犯罪調査・監査のためのソリューションを提供している。さらに米国などの訴訟時に必要な電子情報開示に関する支援(Eディスカバリ)も業務として行っており、不正調査から訴訟支援まで広く情報リスクに関する企業防衛のためのフォレンジックサービスを提供している。

会社概要

株式会社UBIC

株式会社UBICは、世界最高水準のコンピュータフォレンジック技術を提供するリーガルハイテクノロジー総合企業です。インシデント発生後(インシデント・レスポンス)の速やかなデジタル情報の完全証拠保全から、解析・調査報告まで、コンピュータフォレンジックのOne Stop Solutionを実現。国内では最多のフォレンジック調査士が在籍し、アジア圏では唯一のフォレンジック専門ラボを開設しております。また、高度なフォレンジック技術を背景に、法的紛争・国際訴訟に際し、企業の膨大な電子データの証拠保全及び調査・分析を行い、弁護士や企業知財法務部の作業を効率化し軽減するディスカバリ支援サービスを提供しています。2009年、訴訟発生前からディスカバリに備える訴訟対応文書管理システム「I View Family」を発売。2010年、パテントマネジメントサービス開始。
2003年8月8日設立。


UBICには数多くの実績があります。

UBICは、企業内不正や情報漏洩を深く調査するコンピュータフォレンジック技術を中心に成長し、その実績は130件以上の国際訴訟対策支援、500件以上の企業内部調査だけではなく、ソフトウェアの操作サポート・トレーニング体制にも十分な自信を持っています。

更に、その経験をソフトウェア上に展開しながら実際のフィールド解析エンジニアも派遣し、様々な角度から企業の電子証拠準備を始めとする情報資産活用を支援しています。
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