第2回 任天堂 Wiiコントローラー特許紛争に勝利
2009年4月 8日
連邦裁判所は、先ごろWii及びゲームキューブのコントローラーに関する特許で、任天堂に対して起こされていた訴えを棄却した。
テキサスを本拠とする投資会社Fenner Investmentsは、自らの持つ特許を任天堂のコントローラーが侵害していると主張していた。任天堂はこの決定に対して満足していると答えている。
しかし、このような企業は特許使用料を得ようとする権利保持者の格好の的になっている。
米国企業Anascapeのケースでは、テキサス州の陪審員は任天堂に対して2千100万ドル(約21億1,600万円)の支払いを命じている。
次世代のコントローラー周辺には多くの技術開発が伴い、新しいゲームシステムは法律上の危険になりつつある。
Fenner自身はマイクロソフトやソニーも訴えており、「パテント・トロール(Patent Troll)」[注1] と非難されきた。 かつては、アルカテル(Alcatel)、シスコ(Cisco)やノキア(Nokia)に対する特許訴訟を起こしたことがある。
[注1] パテント・トロール(Patent Troll):
特許ゴロ。自ら保有している特許権を利用した製造・研究を行っていないのにも関わらず、特許権を侵害している疑いのある者(会社)を見つけ出し、賠償金やライセンス料を得ようとする者(会社)。
(Monday March 16th, 2009)
「ベンチャービート」の記事より